DXのDはゼロでもいい。

今日は、思い切ったコメント、「DXのDはゼロでもいい」。

DXは、デジタル+トランスフォーメーションですが、大事なのは「トランスフォーメーション:X」という話です。

 DX推進に足踏みしている組織の多くは、、目指したい「X」があるのに「D」にとらわれてしまっていることが少なくありません。Digitalは、手段です。目的はXです。頭ではわかっていても、いざ実行になったときに、Dにとらわれすぎていないでしょうか?もちろん、Dの視点を持つことは大事です。それによって、従来ならば困難だったことが容易に実行できる可能性があるからです。とはいえ、、、Xの本質を見失っては何にもなりません。

下記図のように、XとDを横軸、縦軸にしてみると、Dがゼロでも、Xは右に進む可能性がイメージできるのではないでしょうか?



自分たちが目指すXを、Dとマトリックスに考えるには、下記表のような整理が有効です。

最初に、「Xの核」を埋めてから、それを支援するDを考えます。Dありきではありません。
一度、自社の活動を整理してみると、やるべきことが関係者間でも明確化しやすくなるのでお薦めです。

私たちAdmireX(アドミレックス株式会社)は、このような方針を決めるステージからの支援を提供しています。
お気軽にお問い合わせください。


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